有機農法に有効 ( 有機農法に有効なカキ化石 )
石灰 シェルカン・ネオに含有される石灰は炭酸石灰であるが、土壌中での分解が 非常に早いという特徴がある。 第1図はトマトの石灰含有率についての東京農大の比較試験である。 シェルカン・ネオと対照区(消石灰)の比較は市場性の高い果実三段から六段で実施 されている。シェルカン・ネオ区のみさらに果実二段と七段が測定されたので合わせて記載した。 シェルカン・ネオの石灰はきわめて即効性であり、 また安定していることがわかる。 第2図は露地ホウレンソウのpH試験である。 5か月後の土壌測定で 土壌pHの低下は試験区(シェルカン・ネオ)で1程度であるのに比し、 対照区(炭酸石灰)は2に近いのがわかるが、これは含有する粘土の陽イオン交換容量による影響と考えられる。 シェルカン・ネオの石灰は 作物の生涯を通じて安定的に効き、土壌pHへの影響が少ないといえよう。 。
シェルカン・ネオ