陽イオン交換容量
ケイ酸(SiO2) 普通貝化石肥料のケイ酸が比較的多く含有しているのはやはり 土砂の混入によるものであろう。
陽イオン交換容量 第2表に見るとおり普通貝化石の容量が少ないのは、粘土含有が 少ないのに加えて粘土がモンモリロナイトではないからである。
容積比率 両者の比重差は1.29-0.87=0.42である。すなわちシェルカン・ネオ比重 0.87の半分の差がある。この原因としては、たとえば普通貝化石は、 炭酸と石灰の結びつきが強い、あるいは一部土砂などの混入があると考え られる。とにかく両者ともに20kg詰めであるから、その大きさ(容積) は随分と異なる。
シェルカン・ネオ